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      <title>千年の日本語を読む【言の葉庵】能文社</title>
      <link>http://nobunsha.jp/</link>
      <description>いにしえの偉人、達人の知恵と言の葉のエッセンスを、古典の名言、名文から汲み取り、分かち合うためのページです。日本精神文化を代表する能、茶道、武士道、俳諧、禅などの古典名著から毎回、名言・名句をピックアップ。解説とともにおすすめ作品の本文を現代語訳にて抜粋、ご紹介していきます。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>【言の葉庵】4月期カルチャー新講座ご案内</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/culture2010.jpg" align="right">

　全国カルチャー講座、<a href="http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf">2010年春のラインナップ</a>が出揃いました。

東京～名古屋全6講座14コース。禅・能狂言・茶道・俳諧・武士道など、中世日本文化史を名作古典にふれつつ、楽しく学んでいけるカジュアルなセミナーです。能や茶道、俳句などの実技のお稽古ではなかなか見えてこない、日本人ならではの美意識や精神性を中世の達人たちの生きざまからたどっていきたいと思います。]]></description>
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         <category>blog</category>
         <pubDate>Fri, 19 Feb 2010 15:30:36 +0900</pubDate>
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         <title>名言名句　第二十五回　史記</title>
         <description><![CDATA[<img align="left" src="http://nobunsha.jp/img/ashura.jpg">　<span class="green">No.42</span>
　怒髪上りて冠を衝く。

～『史記』廉頗藺相如列伝


「怒髪天を衝く」の元の句で、司馬遷の史記にある言葉。最大級の怒りを表現する成句です。二千年以上前、一人の男が命をかけて国を守ろうとしたその瞬間、阿修羅神が宿りました。そして強大な敵を粉砕したのです。

この成句の元となったのは、戦国時代末、趙の恵文王につかえた上卿藺相如(りんしょうじょ)。もとは宦官の長官の一食客にすぎなかった「ただの人」。それが天に選ばれ、3000年の歴史に名を残す痛快な生き様を描いて見せました。司馬遷は藺相如を史記の中で「文武知勇の将」「死を克服した男」として絶賛します。この凄まじい廉頗藺相如列伝を読み終え「よくぞ生きて」と誰しも思うのではないでしょうか。
またこの藺相如列伝からは「怒髪天を衝く」以外にも、「完璧」「刎頚の交わり」などの成語が生まれています。藺相如は、タイプとしては将軍ではなく、政治家、外交官。大国秦の専制君主を相手に弱国の一使者が一歩も譲らぬタフネゴシエーションを発揮。失敗すれば官を辞すだけでは済まず、間違いなく命を落とす。国を守る命がけの姿が二千年以上たった今もなお感動を呼び起こします。
｢史記｣廉頗藺相如列伝を【言の葉庵】最新訳にてお届けしましょう。文中一部省略しています。]]></description>
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         <category>meigen</category>
         <pubDate>Thu, 11 Feb 2010 18:40:14 +0900</pubDate>
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         <title>第八回　世阿弥絶筆「佐渡状」を読む。</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/sadojo.jpg">

◆原文

<span class="green">ナヲナヲ、留守ト申、旅ト申、</span>カタガタ御扶持申バカリナク候。

御文クワシク拝見申候。兼又、此間<span class="green">寿椿</span>ヲ御扶持候ツル事ヲコソ申テ候ヘバ、コレマデノ御心ザシ、当国ノ人目、実是非ナク候。御料足十貫文受ケ取リ申候。又<span class="green">不思議</span>ニモ罷リ上リテ候ワバ、御目ニカカリクワシク申承候ベク候。
又、状ニ鬼の能ノ事ウケ給候。是ハコナタノ流ニワ知ラヌ事ニテ候。仮令<span class="green">三体</span>ノ外ハ<span class="green">砕動</span>マデノ分ニテ候。<span class="green">力動</span>ナンドワ他流ノ事ニテ候。タダ親ニテ候シ者ノ時々鬼ヲシ候シニ、音声ノ勢マデニテ候シ間、ソレヲ我等モ学ブニテ候。ソレモ身ガ出家ノ後ニコソ仕テ候へ。メンメンモコノ能ノ道ヲサマリ候テ、老後ニ年来ノ功ヲ以テ鬼をセサセ給候ワン事御心タルベク候。]]></description>
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         <category>genbun</category>
         <pubDate>Sat, 16 Jan 2010 15:08:10 +0900</pubDate>
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         <title>寺子屋2月より新クラス(昼間コース)開講！</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/fushikaden110.jpg" align="right">

　言の葉庵オフライン講座、【寺子屋素読ノ会】。2月度より、「風姿花伝」「南方録」の昼間クラスと「奥の細道」(夜間)第二期コース、それぞれ新規開講です。この機会にぜひ、名作古典を声に出して素読してみませんか。]]></description>
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         <category>blog</category>
         <pubDate>Wed, 13 Jan 2010 10:54:49 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>『禅茶録』現代語訳公開します。</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/taian.jpg" align="right">

　茶の湯が禅宗によるということは、紫野の一休禅師よりはじまった。南都称名寺の珠光は一休禅師の法弟である。日々茶の湯に精進していたが、一休これを見て
「茶は仏道の妙所に叶うものである」
　と、点茶に禅の心を移し、自己の本性を観じるための茶道が成ったのである。]]></description>
         <link>http://nobunsha.jp/blog/post_95.html</link>
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         <pubDate>Thu, 31 Dec 2009 21:41:02 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>神になった老人、翁の謎。</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/okina01.jpg" align="right">

　新年に必ず、日本中の能舞台で演じられる能「翁」。能では、翁とはただの老人ではなく、霊的な力を授けられた”神の使い”である、と考えられている。そしてその舞は、国家安静、五穀豊穣を祝う寿ぎの神事とされています。なぜ、老人は翁となり、神となったのか。能の中でとりわけ神事として重んじられる「翁」の概要から見ながら、民俗学・人類学の視点から、老人→翁→神への変遷をたどっていきたいと思います。]]></description>
         <link>http://nobunsha.jp/blog/post_94.html</link>
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         <category>blog</category>
         <pubDate>Tue, 15 Dec 2009 18:57:14 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>戦国武将の茶の湯三昧</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/hakuin.jpg" align="right">

　茶の湯の根本精神を言い表す言葉に、「一期一会」と「和敬清寂」があります。なにゆえ戦国期に信長、秀吉をはじめ多くの武将があれほど茶の湯に没頭したのかは、いまだに中世日本文化史上、とりどりに詮索されるところ。信長が手柄へ城の代わりにとびきり高価な唐物茶器を与えはじめ、武将はこぞって茶道具蒐めに目の色を変えたため。禅と強く結びついた侘び茶の精神が、戦国武将の生き方に合致したため。狭い茶室で、武将同士が誰にも知られず密約を交わすため…。]]></description>
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         <category>blog</category>
         <pubDate>Fri, 04 Dec 2009 22:36:48 +0900</pubDate>
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         <title>【寺子屋通信11月】新・五輪書講座はじまります。</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/musashi1.jpg" align="right">

言の葉庵オリジナル講座、寺子屋素読ノ会。来る11/30(月)、はじめての宮本武蔵「五輪書」講座がスタートです。来週、再来週の講座予定メニューを以下にお知らせします。

NEW！●Cクラス「五輪書」11/30(月) 17:30-19:00
講座予定：今回が初回です。小説や映画で日本一有名な剣豪、宮本武蔵。しかし資料にみられるその実像とはかなりのギャップがあります。武蔵の生まれと本当の父は？巌流島の決闘、その勝負の実態と結末は？吉岡一門は明治まで健在だった？五輪書はいつどこで書かれた？剣豪か、芸術家か？宮本武蔵は複数いた？初回は武蔵像に光を当て真実をたどります。]]></description>
         <link>http://nobunsha.jp/blog/11_1.html</link>
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         <category>blog</category>
         <pubDate>Thu, 26 Nov 2009 18:10:10 +0900</pubDate>
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         <title>【日本文化のキーワード】第四回　さび</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/sabi.jpg" align="right">

　茶の湯さびたるはよし、さばしたるは悪敷と申す。

片桐石州『秘事五ヵ条』にある、茶道の名言です。茶の湯において、自然と古び良い味となったものこそ良く、意図してそのように作ったものはよくない、というほどの意。日本文化と美学において、「わび・さび」として人口に膾炙する「さび」について、今回は学んで行きたいと思います。

1.さびの定義
2.禅とさび
3.さびの歴史
4.さびと茶の湯
5.さびの名言集
6.さびの逸話]]></description>
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         <category>blog</category>
         <pubDate>Sun, 15 Nov 2009 12:31:38 +0900</pubDate>
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         <title>名言名句　第二十四回　花鏡</title>
         <description><![CDATA[<img align="left" src="http://nobunsha.jp/img/zeamimokuzo.jpg">　<span class="green">No.41</span>
　せぬ隙が、面白き。

～『花鏡』世阿弥


「せぬひまが、面白き」。能という芸術の根本に触れ核心をつく、名言です。世阿弥の中期代表能楽論『花鏡』の中の一句。世界的名著であり、処女作にして最高傑作とされる『風姿花伝』が、父観阿弥の遺訓をもとに編纂された世阿弥の間接的な著作ならば、『花鏡』は、観阿弥死去以来、四十年間世阿弥自身が舞台と実践の中で確かめ、磨き上げた「花の理論」の総決算と位置づけられる代表的著作です。
　能の美を表現する言葉に、「空白の美」「動く彫刻」などという常套句がある。世阿弥は、前代の名人を語る『申楽談儀』で、田楽の老名人喜阿弥の微動だにしない姿より発散される圧倒的な存在美を「胡銅の物(名物茶道具)を見るようなりし」と評しています。
　能の稽古では「謡は声を出している時ではなく、息継ぎの方が大事」「仕舞は止まっている時間こそ重要」と、くどいほど注意され、叩き込まれます。たとえば名役者による井筒のシテが、謡い出す前のぴたりと静止した姿から、にじみ出る気迫と存在感に、観客は圧倒され、えもいわれぬ感動を覚えるもの。逆に動き出し、謡い出すとぷつりと緊張の糸が切れてしまうように感じるものです。
　これらすべてが「せぬ隙」であり、能の命、さらに拡大すれば日本文化全般の”空白の美””余情”へとつながっていく。まずは、当句所収の段落をご紹介しましょう。


〔原文〕
　万能を一心につなぐこと。

　見所の批判に云はく、「せぬ所が面白き」など云ふことあり。これは為手の秘する所の案心なり。まづ二曲を初めとして、立ち働き・物真似の種々、ことごとくみな身になすわざなり。せぬ所と申すは、その隙(ひま)なり。このせぬ隙は何とて面白きぞと見る所、これは油断なく心をつなぐ性根なり。舞を舞ひやむ隙、音曲を謡ひやむ所、そのほか、言葉・物真似、あらゆる品々の隙々に心を捨てずして用心をもつ内心なり。
　この内心の感、外に匂ひて面白きなり。かやうなれどもこの内心ありと他に見えて悪かるべし。もし見えば、それはわざになるべし。せぬにてはあるべからず。無心の位にて、我が心をわれにも隠す案心にて、せぬ隙の前後をつなぐべし。これすなはち、万能を一心にてつなぐ感力なり。]]></description>
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         <pubDate>Sun, 04 Oct 2009 12:07:55 +0900</pubDate>
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         <title>11月寺子屋新講座「五輪書」スタート！</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/gorinsho0001.jpg" align="right">

多くの受講生で、毎回熱く名作古典を音読する、ユニークな生涯学習サークル「寺子屋　素読ノ会」。11月より、宮本武蔵の名著『五輪書』を読む新講座がスタートします。吉川 英治の小説で一般には有名になりましたが、小説やテレビに描かれた武蔵像はあくまでフィクション、虚像です。真実の武蔵とはどのような人なのか？]]></description>
         <link>http://nobunsha.jp/blog/11.html</link>
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         <pubDate>Sat, 03 Oct 2009 09:31:27 +0900</pubDate>
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         <title>秋の【言の葉】カルチャー新講座</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/culture0909.jpg" align="right">

『日本文化を創った中世の巨人たち』

10月からスタートする、言の葉11講座の概要をお知らせします。能や茶道、禅仏教など、ひとつの分野を追究してみると、意外なところでそれぞれの分野がつながってきて、時代と文化の背景が見えてくる。「日本って何」「自分はなぜこう感じるのか」を、発見してみませんか。

<a href="http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf">・全講座ラインナップはこちら</a>]]></description>
         <link>http://nobunsha.jp/blog/post_90.html</link>
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         <pubDate>Fri, 28 Aug 2009 17:55:52 +0900</pubDate>
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         <title>第１３回友枝昭世厳島観月能</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/itsukushima.jpg" align="right">

■世界遺産で、人間国宝の至芸を観る。

満ちくる汐、秋の名月、幽玄の美…。おそらく本年最高となる、能イベント「第１３回友枝昭世厳島観月能」が、きたる10月14日（水）、世界遺産厳島神社の海上能舞台にて開催されます。
今回はご縁あって、【言の葉庵】が読者の皆様をこの“至芸の舞台”へとご案内することとなりました。]]></description>
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         <pubDate>Sun, 09 Aug 2009 20:22:37 +0900</pubDate>
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         <title>名言名句　第二十三回　貞観政要</title>
         <description><![CDATA[<img align="left" src="http://nobunsha.jp/img/taiso2.jpg">　<span class="green">No.40</span>
　楽しみ、その中に在らん。

～『貞観政要』巻第八努農第三十(太宗)


　唐建国の聖帝、太宗と名臣との政治問答書、『貞観政要』の中の句です。まず原文と現代語和訳をご紹介します。

〔原文読下し〕
　貞観五年、太宗、天下の粟価、おほむね計るに斗に値五銭、その尤もやすきところは、斗に値両銭なるを以って、よりて侍臣にいひて曰く、国は人を以って本と為し、人は食を以って命と為す。もし禾穀みのらずんば、すなわち兆庶、国家の有する所にあらざらん。朕、億兆の父母となり、すでに豊稔に属することかくの如し。いずくんぞ喜ばざるをえんや。ただみずから倹約を努め、必ずたやすく奢侈を為すを得ざらんと欲す。

　朕、常に天下の人に賜いて、皆富貴ならしめんと欲す。今、遥を省き賦を薄くし、農時を奪わず、比屋の人をして、その耕稼をほしいままにせしめん。これすなわち富むなり。厚く礼譲を行い、郷閭の間をして、少は長を敬し、妻は夫を敬せしめん。これすなわち貴きなり。ただ天下をしてみな然らしめば、朕、管弦を聴かず、田猟に従わずとも、楽、その中に在らん。
（明治書院　昭和59年）


〔現代語和訳〕
　貞観五年、太宗は全国の穀物価格が、おおよそ一斗の値が五銭、最も安いものでは、一斗二銭となったのを聞き、侍臣にいった。
「国は人をもって本とし、人は食によって生きている。もしも穀物が実らねば、万民を国家のものとすることはできぬ。朕が万民の父母となってより、かくのごとき豊作となった。これを喜ばすにはおられようか。しかし今後も倹約に努め、軽がるしく贅沢をせぬようにと願っている。

　朕は常に、天下の人に与え、皆が富貴になるようにと願っている。今、夫役を免除し税を薄くし、農繁期を妨げることなく、あらゆる人に農業に精を出させたいと思う。これがすなわち富むことである。厚い礼儀を広め、郷村においては、年少者は目上を敬い、妻は夫を敬うようにさせよう。これがすなわち喜ぶことである。天下がすべてこのようになれば、朕はもはや音楽を聴かずとも、狩猟に出かけなくとも、楽しみは、わが内にあるのだ。」
（能文社　2009）


〔解説〕
　仕事、趣味、娯楽、スポーツ、読書、酒…。あなたがもっとも「楽しみ」とし、「喜び」を覚えるものは何でしょうか。唐の太宗は、「楽しみ、その中に在らん」、楽しみはただ、自分の中にあるのだ、といいました。管弦を楽しみ、美酒に酔い、狩猟に血を騒がせることも、自分にとってはつまらない。人民が富み、栄え、互いに尊ぶ世をつくり、それを見ること。これこそが天が自分に与えた使命であり、それを果たすことに無常のよろこびを噛みしめるのです。幸せや、楽しみは、どこか遠くにあり、探し求めて得られるものではなく、すべて自分の中にあるもの。また豊かさは、むさぼろうとして得られず、人に与えれば与えるほど、自分の中でますます大きくなるものといえるのかもしれません。]]></description>
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         <pubDate>Sun, 09 Aug 2009 20:02:13 +0900</pubDate>
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         <title>「気軽に！クリエイティブ相談」はじまりました。</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://nobunsha.jp/img/soudan.jpg " align="right">

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         <pubDate>Thu, 30 Jul 2009 21:03:40 +0900</pubDate>
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