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明日、8/11(祝)寺子屋を開講します。

8/11(金)、は祝日ですが予定通り寺子屋素読ノ会を開講します。
ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください。初参加も歓迎です。

講座概要:
講師/水野聡(能文社代表、古典翻訳家)
場所/生涯学習センター ばるーん(新橋駅徒歩2分)
日程/毎月第2金曜日 (各クラスの時間は下記参照)
参加費/各クラス一回 ¥1500

※入会金、会費等、他の費用は一切かかりません。予約・申込は必要ありませんが、初回参加の方は言の葉庵HP問合せページよりメールでご連絡をください。各講座の初回用資料をお持ちします。


◆寺子屋素読ノ会の概要 ご案内
http://nobunsha.jp/img/terakoya%20annai.pdf


Aクラス「葉隠」
毎月第2金曜 10:00-11:30
使用テキスト「葉隠(上)」 岩波文庫)

今回は聞書第一の五五より。鍋島藩始まって以来の大事件「長崎喧嘩」の経緯と結末をたどっていきます。武士道の大事な習わしとみなされていた「敵討ち」。今日も小説や映画のテーマとなっている日本三大敵討ち、〔忠臣蔵〕〔曽我兄弟〕〔伊賀越え〕の例を見ながら解説していきます。

Bクラス「申楽談儀」
毎月第2金曜 13:00-14:30
使用テキスト「世阿弥 申楽談儀」岩波文庫

今回は、一二.音曲の心根を読み進めていきましょう。音曲とは謡のこと。世阿弥の声楽理論を実践的に知ることのできる段落です。出る息・入る息、「不増不減の曲道息地」とは。たった一文字にも宿る、謡の序破急とは。細い息の謡い手が、太い声で謡う秘伝とは。などの実践的歌唱法を学んでいきます。


Cクラス「南方録」
毎月第2金曜 15:00-16:30
使用テキスト「南方録」岩波文庫

今回より、第五章「台子」を読み始めます。今日の侘び小座敷の基本となる、書院台子の茶について、利休秘伝五十枚の〔台子伝授切り紙〕を一つ一つ詳細にたどっていきましょう。
その他、利休の制定した台子七つ道具とそのカネワリ、南方録二種の写本「円覚寺本」と「立花家本」の相違について、などを探求していきましょう。

2017年08月10日 11:17

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