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新刊「ものの見方が変わる。千利休の名言」発売!

2008年『奥の細道』以来、3年ぶりの言の葉ブック新発売です。しかも、初の全文書き下ろし作品となりました。

『ものの見方が変わる。千利休の名言』水野聡 著
形式:オンデマンド・ブック版
本体価格:2,200円(税込価格2,310円)
ISBN978-4-9904058-4-7

本著は、千利休の名言集に、「利休の目がみつめたもの」、「千利休由緒書 現代語訳」の二篇をあわせた、利休茶の美学入門書です。

「筆者は平成十七年より、日本文化の偉人の名言・名句を、【言の葉庵】ホームページ、メールマガジンにて世に発信を続けてきました。それらのコンテンツをもとに、このたび改めて全文書き下ろしにて、利休が現代日本に遺した美のメッセージをご紹介しようと思います。
 世にいう名言・金言とは、時代や世相の移り変わりに淘汰されず、永く人々に深い知恵と、生き抜く勇気を与え続けてくれるもの。千年後の人にも、「人とは何か」「生きることの意味」を鋭く問いかけてくる、かけがえのない言葉の遺産なのです。

 一介の町人にして、信長、秀吉等時代の英傑とともにしばしばその名が取り上げられる、千利休。茶の湯の祖、茶聖などという祭り上げられた肩書きよりも、今日の日本文化全体に根本的な価値の大転回をもたらした「美の改革者」という呼び名こそ、もっともふさわしいように思えてなりません。
 長谷川等伯が描く、利休壮年の画。そのまなざしは、剣のように鋭く容赦がない。この目が選んだ茶道具は、一代の名物としてとてつもない価値を与えられました。時には一城にも匹敵する価をもって、諸大名・分限者が争って入手しようとしたと伝えます。そして、「選ぶ」という行為の裏には、その何百倍、何千倍もの「捨てる」がある。利休の「選ぶ」「捨てる」の美の基準は、どこから生まれてきたものでしょうか」
(本作品 まえがきより)


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2011年07月14日 10:50

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