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【言の葉講座】産経新聞・中日新聞に掲載!

言の葉庵のカルチャー講座、案内記事が新聞二紙にそれぞれ掲載されました。
●10/4付 「産経新聞」→新現役ネット講座『葉隠精読会』
●10/14付 「中日新聞」→栄中日文化センター講座『南方録を読む』『葉隠を読む』

掲載記事はこちら

・新現役ネット講座『葉隠精読会』は、2007年1月スタートの定期継続講座。今月で第十回目となりました。武士道や戦国武将、江戸元禄文化などに関心をお持ちの、主に中高年の受講生の方に毎回ご参加いただいています。テキストは岩波版原文を使用。江戸期の文化・習慣の違いや武家言葉に悪戦苦闘しながらも、毎回丁寧に「葉隠侍」の真髄を一話一話読み込んでいきます。十ヶ月たちましたので、皆様かなりスムーズに読解されるようになり、時に講師をたじろがせるような、踏み込んだ鋭いご質問も飛び交うようになりました。
次回は10/25(木)。テーマは「死」を設定し、有名な「武士道というは死ぬことと見つけたり」他の段落を購読する予定です。

『葉隠精読会』くわしくはこちら

・栄中日文化センターは、10月度より2つの新講座がスタート。
『南方録を読む』は、千利休のわび茶の精神をもっともよく伝える、利休の高弟、禅僧の南坊宗啓著の秘伝書を岩波版原文で読み進める講座。初回は「覚書」冒頭より、有名な「家は漏らぬほど、食事は飢えぬほど」と「夏は涼しきよう、冬はあたたかなよう」の段落を読解しました。ほぼ定数満員近くの多くの受講生の方にご参加いただき、初回よりご熱心な質問が寄せられています。毎回、「侘び」「数寄」「今焼」など、わび茶に関わるトピックスをひとつずつとりあげるのも特色です。次回は、11/1(木)15:30スタート。

『南方録を読む』くわしくはこちら


・『葉隠を読む』は、東京新現役ネット講座と同じく、葉隠岩波版原文を読み進めていく新講座です。明治期成立の新渡戸稲造『武士道』とくらべ、佐賀鍋島の武士道は、どのように違うのか。中世戦国武将型武士道、江戸儒教型武士道との違いに焦点をあて、深くその精髄に迫っていきます。毎回、「死」「恥」「義」「忠」「誠」などのテーマを設定。ピックアップした逸話を大きな声で、みなで音読。今、日本人が忘れつつある、消滅しつつある「日本精神文化」を受講生の皆様とともに深く学んでいきます。次回講座は、11/1(木)13:00スタート。

『葉隠を読む』くわしくはこちら

2007年10月21日 11:05

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