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能楽入門講座と、粋なまち神楽坂探訪

ひさしぶりに、言の葉庵「能楽堂見学会」を実施いたします。
江戸文化が色濃く残る、神楽坂を散策後、関東でもっとも古い由緒正しい矢来能楽堂にて、「はじめての能楽講座」と「能楽堂バックステージツアー」を堪能する能狂言超初心者対象の催しです。

日本文化体験交流塾主催、地域探訪シリーズ 第3弾◎「能楽入門講座と、粋なまち神楽坂探訪」。

1 主催:日本文化体験交流塾
2 日時:12月13日(土) 13時00分~16時30分 (12時30分受付開始)
3 集合場所: 神楽坂通り、毘沙門天 善国寺

神楽坂は、能楽堂や料亭が点在するまち。歌舞伎役者や能楽師、芸術家、芸者など粋人達が愛した着物・小物、茶道具の専門店等知られざる店などもあります。能、茶道の海外紹介で知られる水野聡先生の講義は、大変期待できます。また、遊び心に満ちた「粋な街」を東京商工会議所の認定の地域ガイドの案内で歩きます。

◆見所紹介

●矢来能楽堂
観世九皐会は観世銕之丞家から分家して、今年で100年を迎え、これを記念して、約2年間にわたり、矢来能楽堂・国立能楽堂(予定)にて特別公演を開催する。観世九皐会は神田西小川町に能舞台を建築したが、昭和20年5月の空襲により消失した。昭和27年9月に新宿区矢来町に、現在の能楽堂を再建した。席数は、300席である。毎月、定例公演を行っているほか、講座やお稽古なども行っている。

・矢来能楽堂へのアクセス()
東京メトロ東西線「神楽坂」駅2番出口(矢来口)より徒歩2分、都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」駅A1出口より徒歩5分。新潮社別館の裏手です!
〒162-0805 新宿区矢来町60番地 電話03-3268-7311

●水野 聡氏
日本でただ一人の古典翻訳家。能、茶道、日本庭園、武士道、俳諧、禅など日本の中世の芸道、美学、精神文化を専攻。これら古典名著を現代語訳にて執筆、発刊しています。いにしえの偉人、達人から、今日本人として美しく、強く生きるための知恵を学び、広く普及させるため、全国カルチャーセンターにて各講座を開講しています。
オフィシャルホームページ【言の葉庵】では、自著を中心に千利休、世阿弥、一休宗純、宮本武蔵、松尾芭蕉等の名言名句を解説、紹介。古典名著により親しむための丸秘原典読解教室もNetで展開中。メールマガジン、毎月発行中。(詳細は【言の葉庵】をご覧ください)

●内容とスケジュール
時間 講座 内容
13時00分 毘沙門天 善国寺に集合
(12時30分受付開始) 少人数でのまち歩き(牛込城跡に立つ光照寺、牛込中央通りなど)
14時00分~15時00分
能楽入門講座(矢来能楽堂) 古典翻訳家、水野聡講師による能楽の解説
15時15分~16時30分
まち歩き 赤城神社、軽子坂、かくれんぼ横丁、芸者新道などを歩いて、毘沙門天に戻ります。

2008年11月16日 20:56

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