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『葉隠』いよいよ書店販売開始! 【言の葉庵】No.12

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┣┫OW┃O        『葉隠』いよいよ書店販売開始! 2006.9.6
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 今号はレギュラーコンテンツをお休みして、ほかほか耳よりの言の葉ニュー
スをいくつかご案内します。1.ついに、『葉隠』書店店頭にて販売開始となり
ました。2.東急BE10月期【言の葉庵】講座のメニューをこっそりお知らせ。3.
矢来能楽堂見学会9/4第一回実施、熱い!現場レポート。4.「ごっついええ本」
は、森津純子新刊『僕が僕に還る旅』5.金剛流の能が今見逃せない!第4回『三
輪清浄』。ぽんぽん。庵主くん、お知らせ多すぎない?


…<今週のCONTENTS>………………………………………………………………

【1】葉隠ニュース           『葉隠』いよいよ書店販売開始!
【2】カルチャー講座      東急BE【言の葉庵】講座10月期メニュー
【3】レポート           ゆこゆこ倶楽部矢来能楽堂9/4見学会
【4】ごっついええ本             第二回『僕が僕に還る旅』
【5】イベント情報       第4回三輪清浄 金剛流能「綾鼓」+萬斎
…編集後記…

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【1】葉隠ニュース           『葉隠』いよいよ書店販売開始!
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 「ええっ!本屋さんにないの…」「直販は送料もかかるし待つのはいや」「第
一中味見れないしぃ」「ぼくは本屋さんで立読が最大の楽しみ」。などなどの
サジェスチョン・励ましのお言葉にお応えし、一般書店店頭にて『葉隠』販売開
始となりました。取り扱い書店は以下。ぜひ近くにお寄りの際には、手にとって
ぱらぱらご覧になってください。全編立読みにて読破するのは、少し難しいと思
いますが…。


◆書肆アクセス(神田神保町)
http://www.bekkoame.ne.jp/~much/access/shop/
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-15(株)地方・小出版流通センター
書肆アクセス TEL.03-3291-8474

地方の小規模な出版社の本を専門で扱う、するどいセレクトの書店さんです。
他店にない本ばかり。思わず立読みしてしまいます。神保町「すずらん通り」
神保町交差点側より入ってすぐの右手にあります。現在『葉隠』販売中。


◆リブロ (池袋本店)
http://www.libro.jp/
〒171-0022 豊島区南池袋1-28-1 池袋西武書籍館 03-5949-2910

人にやさしい本屋さん、「リブロ」。アート系・人文系、歴史、思想やビジネ
スコーナーが充実していて、ぼくも吉祥寺パルコ店は、行動範囲なのでよくう
ろうろしています。池袋本店の3F人文書コーナーに、今週末頃から置いていま
す。


あ、そうそう。忘れていました。『葉隠』の広告を「日本語教育新聞 第三十
五号2006年9月」に出しました。

これです。↓
http://www.nihongo-news.com/feature/index.html

第一面
http://nobunsha.jp/img/nihongo%20ad%201.jpg

第六面
http://nobunsha.jp/img/nihongo%20ad%202.jpg


第一面記事下と中面第六面の「注目の新刊本」の2箇所です。中央公論やら、文
藝春秋やらの新刊広告にはさまれて、『葉隠』少し居心地悪そうです…。次号(
第三十六号2006年11月)では、書籍面「武道」特集のコーナーにて【言の葉庵】
フィーチャー予定です。見てね!


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【2】カルチャー講座      東急BE【言の葉庵】講座10月期メニュー
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前号メルマガにてお知らせした10月度東急セミナーBE渋谷校【言の葉庵】カル
チャー講座の具体的なメニューを、東急BE事務局さんに内緒で、こっそりお知
らせしてしまいます(スパムっぽいな)。【言の葉庵】HPなみに内容コテコテで
す。元はとれます。


〔講座1.花と幽玄の秘伝書『風姿花伝』を読む。〕

講師 : 古典翻訳家 水野 聡
日  時 : 10月3日 (火曜) から6ヶ月 全6回
      第一火曜 (1月は第三)13:00~14:30
受講料 : 17,400円
各回講義内容 :

第一回:「秘すれば花なり」の意味とは? ~『風姿花伝』第七 別紙口伝より
★能と『風姿花伝』が、700年間継承されてきた意味。
★「秘すれば花」ほか、『風姿花伝』ならではの5つの名言をピックアップして
解説。
★能とは?世阿弥とは?そして、『風姿花伝』とは?
★名言・名文音読・鑑賞と解説。
 ・花、珍しい、面白い
 ・老い木に花の咲かんがごとし
 ・あらゆることに、住せず

第二回:「物真似」の語源は、「まねぶ=まなぶ」。~『風姿花伝』第二 物学
條々より

★能という舞台芸術の特殊性・オリジナリティを、演技・演出法より解説する。
 例) 仮面→男が女に化ける→異化作用
★「物真似」実習 ビデオ鑑賞
 ~能の各役をビデオ鑑賞しながら具体的に視覚・聴覚で理解する。
 「女」「老人」「物狂」「修羅」「神」「鬼」
 「唐事」

第三回:子供時代から壮年までの教育とは? ~『風姿花伝』第一 年来稽古條々
より

★「時分の花」「まことの花」とは? 名文鑑賞・解説。
★「学習と」「稽古」の違い。「教師」と「師」の違い。
 ~学問とは何か? 稽古の意味は? 道とは何か?
★各段落の名文鑑賞、骨子の説明。具体的応用法。
 ・七歳/十二、三/十七、八
 ・二十四、五/三十四、五
 ・四十四、五/五十有余

第四回:上手は下手に学び、下手は上手に習う。 ~『風姿花伝』第三 問答
條々より
★セルリアンタワー能楽堂 見学会(仮)
 ・能舞台構造の特殊性/舞台各部分の意味・使用法
 ・楽屋裏ツアー、質疑応答
★世阿弥と観阿弥、仮想質疑応答演習。
 ・当日、舞台の出来不出来を占うとは?
 ・不得手な芸の克服方法は?
 ・序破急とは?
 ・能に咲く花とは?

第五回:対談。能楽プロデューサーを迎えて。 ~『風姿花伝』第六 花修に云
わくより
★能をつくる…ということを、新作能プロデュースの現場より実地体験として
語る。
 ~風姿花伝の「作能論」に沿ってプロットする。
★「幽玄」とは何か?
★名句紹介。
 ・音曲は体であり、芸は用である。
 ・危うからぬは、強さである

第六回:因果の花を悟ること。 ~『風姿花伝』第七 別紙口伝より
★能の「花」とは何か? 名句紹介と解説
 ・男時女時/因果の花を知る/年々去来の花
 ・初心忘るべからず
 ・ただ用に足りるものを良い、足りないものを悪いとするだけのこと
 ・ただ時が選ぶもの、それが花である。

★現代名役者紹介
 ・友枝昭世、梅若六郎、粟谷菊夫、関根祥六、近藤乾之助
★質疑応答
★著作・文献紹介

〔講座2.『葉隠』に学ぶ、武士道ビジネス・コミュニケーション術〕
(一日特別講座)

講師 : 古典翻訳家 水野 聡
日  時 : 10月23日(月曜) 19:00~20:30
受講料 : BE会員 2,500円 一般 2,700円(入会金不要)
講義内容 :
第一回:『葉隠』に学ぶ、武士道ビジネス・コミュニケーション術。
?3分間"武士度"テスト
?『葉隠』と武士道の概要説明(なぜ今、ビジネス=武士道なのか)
?『葉隠』ケーススタディ
 ・レポート/会議/プレゼンテーションの上達法。
 ・社内外折衝・交渉の極意。
 ・トップの真意を知る/部下を掌握する。
 ・もしも、失策/配置転換/リストラになったら…
?『葉隠』名言・金言集(5~6個)
?文献・資料紹介、質問コーナー


 お申し込み・お問合せは、下記まで直接お願いいたします。(講座1.花と幽
玄の秘伝書『風姿花伝』を読む、のお申し込み・ご予約は東急セミナー渋谷
校受付カウンターで承ります)

東急セミナーBE 渋谷校
東京都渋谷区道玄坂1-2-2渋谷東急プラザ7・8F
電話番号 03-3477-6277
受付時間  月~土 10:00~20:00
      日曜  10:00~16:00(祝日定休)

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【3】レポート           ゆこゆこ倶楽部矢来能楽堂9/4見学会
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 【言の葉庵】7/6 号外にて下記イベントをお知らせしました。


◆ゆこゆこ倶楽部9月イベント11
「神楽坂矢来能楽堂特別見学会と老舗昼食会」

日時:9月4日(月)/13(水)/28(木)
参加費:7,000円(昼食代。能楽堂貸切見学、講師料含)
目安時間:10時~14時
集合場所:東京メトロ神楽坂駅 9:50
募集定員:40名様(最少催行人員20名様)
→「名湯ゆこゆこ8月号」詳細記事はこちら
http://nobunsha.jp/img/yukoyuko8naka.jpg

 さて、9月4日(月)の第一回目を実施しましたので、以下レポートします。

●参加者は定員40名ぎりぎり、三十数名のたくさんの方にお集まりいただきま
した。
当日、定時9:45にはほぼ全参加者の方が、集合場所地下鉄神楽坂駅に見えまし
た。お天気は快晴。でも残暑厳しい中でのツアー挙行です。
●参加者の方のおよそ8割が、今回能楽堂に初めてのご来場。建物の中に、さ
らに屋根と柱のある能舞台を真近にご覧になり、とても興味深そうでした。
●まずは、講師による「能とは何か」「能の役と曲の分類」「能舞台の秘密」
などのミニレクチャー。
●講義に引き続き、当日まで予定にはなかった、観世九皐会能楽師、奥川恒治
師による実技デモンストレーションを急遽実施。能の「すり足」、「高砂待謡」
の謡、「羽衣」「是界」の仕舞などを披露。皆様はじめて見、はじめて聞く能
の演技と能舞台の臨場感にひときわ興味を覚えておられた様子。
●最後に楽屋ツアー。揚幕・鏡の間・三役の控えの間・焙じ室・切戸裏からの
ぞく舞台…、と一通り裏の世界を見学。さらに矢来能楽堂様、特別サービスに
て、なんと橋掛かりに毛氈を敷き、特別に参加者全員が、橋掛かりの上を歩き、
能の「シテ」体験をすることができました。
●さらに、参加者のおひとり、「舞台の足拍子の音を聞いて見たい」の声に急
遽お応えして(実は制限時間を過ぎ、すでに皆様出口に向かっていたところ)、
もう一度見所に入り、舞台にて奥川師の足拍子をいくつかのバリエーションで
聞かせていただくことができました。
●その後は、神楽坂の老舗鳥会席「鳥茶屋」にて豪華昼食会となりました。(
ここでも世阿弥・観阿弥などのミニ講座あり)


「ゆこゆこ倶楽部9月矢来能楽堂見学会」いちおう締め切っていますが、次回
9月13(水)と28(木)の回、今すぐ申し込めばわずかな残席があるかもしれませ
ん。また、11月には第二弾、横浜能楽堂見学会(舞台見学・常設展示閲覧とミ
ニ講座。海洋閣季節御膳昼食付)も予定しています。のちほどHP、メルマガに
てお知らせいたします。お楽しみに。

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【4】ごっついええ本             第二回『僕が僕に還る旅』
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 第二回目のご紹介はこの本。


『僕が僕に還る旅』森津 純子著 アートヴィレッジ2006
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901053507/himawariclini-22?creative=1615&camp=243&adid=0ZX2MD22FYVMY9V32Y7P&link_code=as1


 著者、森津純子二十数冊目の著作にして、はじめて「小説仕立」のフィクシ
ョンに挑戦。
まずはカバーコピーより、ご紹介してみましょう。

「なぜ、生まれてきたのだろう?なんのために生きるのだろう?自分の生きる本
当の道とは?本当の幸せとは?
生きるための大切な疑問に、現役ホスピス医であり心理カウンセラーである著
者がやさしさ溢れる言葉で綴った物語。あなたの探している答えはきっとここ
にあるはずです。」


 主人公は何の前触れもなく、また記憶も失って、ある日突然「天の国」にい
た。ここでは、地上の国にもう一度降りていくために、年齢も性もない永遠の
魂たちが、次の生をどのように生きるべきか、また、どのような生を選ぶべき
かトレーニングをして過ごしている。「自分」を失ってしまった主人公は、こ
れら魅力的で無垢な魂たちと、つぎつぎと感動的な心のふれあいをもつことに
より、ついに自分が何なのか、何を次の生でなすべきかを悟り、勇気と確信を
もって地上にもう一度降り立っていく…。

死を宣告された人々との日々の壮絶な戦いを通し、得たもの、失ったもののす
べてを、ふんわりとやさしく「童話タッチ」で綴っていく、森津の新境地がこ
こにあります。次の生で、わざわざ辛く悲しく、救いのない未来を選択し、ま
たそのことにより、さらなる高みを目指していく魂の本当の強さ、真実がさら
りと描かれます。
テーマは重いのですが、無垢な主人公、少年の言葉を借り、ストーリーが自然
に心に染みとおっていく巧みな構成の作品となりました。今の生活、仕事、人
間関係、少し立ち止まって、もう一度ゆっくり考え直してみたいな…、と感じ
ているすべての人に。

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【5】イベント情報       第4回三輪清浄 金剛流能『綾鼓』+萬斎
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 芸術の秋。もし、はじめてなら、いっそう本格的な能をご覧になってみませ
んか。東京では、あまり観る機会のない「金剛流」の能の催しをご紹介しまし
ょう。古来より「謡宝生、舞金剛」などといわれていますが、伝統ある巧妙な
体技で、舞に定評のある当流の『綾鼓』が、10月 7日(土)国立能楽堂にて演
能されます。狂言は人気の萬斎師。『綾鼓』は、許されぬ、また決して叶うこ
とのない、賤しい老人の高貴な女御に対する恋を、真正面から捉えた問題作。
観世流では同曲は『恋の重荷』とされています。

シテの宇高師は、他流他役も認める同流の実力者。今回『綾鼓』を舞うために、
夜の川にひとり入り、真っ黒に恐ろしく盛り上がってくる川の流れに向って無
心に「運び」の稽古をしたそうです。お申し込みは、下記主催アーカイブスジ
ャパン宛、faxかメールにて。

公演案内パンフレットはこちら↓
http://www.archives-japan.org/ayanotudumi.htm


○第4回三輪清浄 宇?通成研能会 主催:宇?会
○日時 : 平成18年10月 7日(土)13時30分開演
○場所 : 国立能楽堂(千駄ヶ谷駅下車徒歩5分)
  地図⇒ http://www.ntj.jac.go.jp/gekijo/nou/index.html#access
○演目・出演
狂言 「柑 子」 野村萬斎(和泉流)、高野和憲
能   「綾 鼓」 宇?通成(金剛流)、森 常好(ワキ) 他
○チラシ : http://www.archives-japan.org/ayanotudumi.htm
○料金 : 正面指定 \8,000 脇正面指定 \7,000
中正面自由 \5,000 学生(中正面自由) \3,000

○申込・問合せ :「宇?会」東京事務局 株式会社アーカイブス・ジャパン 
TEL : 03-3221-6107 FAX: 03-3221-6108
MAIL noh@archives-japan.org


○お申し込み :
下記フォームに必要事項ご記入の上、Faxまたはメールにて、上記アーカイブ
スジャパン宛、送信してください。
※【言の葉庵】能文社では、当公演お取り扱いできませんのでご注意ください。


==========第4回三輪清浄申込フォーム==============


□正面指定席  8,000円(  )枚   

□脇正面指定席 7,000円(  )枚
□中正面自由席 5,000円(  )枚 
□学生席(中正面自由席)3,000円(  )枚

●お名前:
●チケット送付先:〒
●TEL:            FAX:        

●E-mail:
◎事前レクチャー「能楽案内」を・・・・希望する  希望しない


……………《編集後記》………………………………………………………………

 昨日の新聞朝刊に、ライブドア堀江氏、初公判のコメントとして「五時間坐
り続けるのは、大変な体力がいることを初めて知った」がありました。微動だ
にせず長時間耐えられることが、大人の特権。能では、止まること、動かない
ことが、最も「良い」「高級な」ことだと教わりました。子供は1分もじっとし
ていられません。スローモーにみえる動きほど筋力も調整力もいります。究極
は、最大限のエネルギーを秘めて静止すること。最高速で回転する独楽が、ビ
タッと地にへばりつき静止して見えるように。止まることは休むこと、死んで
いることではありません。

閑さや岩にしみいる蝉のこえ  芭蕉

無音の世界もまた、とてつもないパワーに満ちたものだと思います。音波の干
渉作用という現象があり、たくさんの音源がある条件下互いにぶつかりあうこ
とで、お互いの音を消してしまうとか。無音の中には、実に大量の音が隠され
ているのです。立石寺、白昼の静寂の中に、芭蕉は頭が割れるほどの禅祖師達
の偈を聞いていたのかもしれません。
ばたばたしている人ほど生産性が低い。声の大きな人ほど案外小心ものだった
り。
「静かなるパワー」は、様々な日本精神文化のキーではないだろうか、と思う
今日この頃です。
(言)

……………………………………………………………………………………………


……………………………………………………………………………………………
  
【言の葉庵】へのご意見、ご感想、お便り、ご質問など、ご自由に!
 皆さんの声をお待ちしています。Good!の投稿は次号にてご紹介いたします。
 http://nobunsha.jp/nobunsha.html
 
……………………………………………………………………………………………

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●お問い合わせ先
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■ 編 集 言の葉庵
■ 発 行 能文社 http://nobunsha.jp/
■ 編集長 水野 聡 mizuno@nobunsha.jp 
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2006年09月14日 09:53

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